国民健康保険切替

医療を受けるときには、市区町村から交付された「健康手帳」、「医療受給者証」とともに国民健康保険の保険証を医療機関の窓口に提出します。75歳以上になっても国民健康保険の資格はそのままですので、保険証は以前と変わりません。保険証の他に健康手帳と医療受給者が加わるのです。なお、「一定の障害を持った方」とは下記のとおりです。1.身体障害者手帳の1級から3級の方、および4級の一部の方。2.療育手帳A1またはA2の方。3.障害基礎年金の1級または2級を受けている方。4.精神障害者保健福祉手帳1級、および2級の方。安心して医療機関にかかれるように、お住まいの市町村の窓口で確認しておくとよいでしょう。

もし、突然失業してしまったら、国民健康保険保険料の支払いが困難になることもあるでしょう。しかし、国民健康保険には、法律で定められた「減額制度」と各市区町村で基準が定められた「減免制度」とがあります。減額とは、平等割保険料と均等割保険料が軽減される全国一律の制度のことです。減額の割合は2割から7割となっています。納期前の7日以内に申請をしてください。申請の際に所得申告書を提出する必要があります。失業中であっても、前年度の所得が多かったりすると減額の対象にならない場合もあります。そういった場合には市町村ごとに基準のある減免制度を利用するのが良いでしょう。

そして、医療費の高騰は国民健康保険保険料にも影響しています。医療費が高くなることによって、国民健康保険保険料も値上がりし、保険料の滞納が目立つようになってきました。保険料を1年6ヶ月以上滞納しつづけると、保険証を各市町村に返さなくてはならなくなります。保険証がなくなるとはどういうことでしょうか?病気になって病院に行きたくとも行けない、または病院に行っても高額医療費を自己負担しなければならない、ということになるのです。誰でもどこでも必要な医療が受けられるための国民健康保険制度が崩壊の危機にあるのです。もう一度、国民皆が健康で生活を送れることの大切さを考え直さなければいけません。そのために今、財政的な危機にある国民健康保険とともに、医療制度改革の見直しについても対応が求められています。

ですので、もし万が一何等かの事情によって国民健康保険保険料の納付が困難となった場合には、居住地の市町村の窓口に相談してみることをお勧めします。納付が困難となった自由によって保険料の分割での納付や納付の時期を延ばす徴収猶予(延納ともいいます)が認められる場合もあります。

国民健康保険の関連施設・市区町村機関

  • 和歌山市役所/市民環境局
    [複数掲載あり]
    住所 : 〒640-8156 和歌山県和歌山市七番丁23
  • 涌谷町役場/町民医療福祉センター
    [複数掲載あり]
    住所 : 〒987-0121 宮城県遠田郡涌谷町涌谷字中江南278
  • 長野県建設国民健康保険組合
    TEL : 0263-39-7080
    住所 : 〒390-0864 長野県松本市宮渕本村1−2
  • 武蔵野市役所/保険年金課/国民健康保険係
    TEL : 0422-60-1835
    住所 : 〒180-0012 東京都武蔵野市緑町2丁目2−28
Category : 国民健康保険保険料